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エコハウスアワード2020プレゼンテーション

新型コロナウィルス感染症の影響で延期になったパッシブハウス・ジャパン主催のエコハウスアワード2020のプレゼンテーションがオンライン上で行われました。

審査員は
代表理事の森さん、理事の松尾さん、竹内さん、燃費ナビアドバイザーの夏見さん。
また、昨年熊本パッシブハウスで大賞を受賞された空建築工房江藤さん。
特別審査員で、構造塾の佐藤さん、設備のスペシャリスト三原さんでした。

弊社も昨年建築した木太町の家を紹介いたしました。

・周りに建物が建ち込んでいる限られた土地の中で日射の取得を最大限得られるように計画していること
・性能とコストを高次元でバランスさせることを考慮していること
・2階は
小屋裏エアコンで間仕切らえている寝室や子供部屋を1台のルームエアコンで冷暖房していること
・2階の浴室を水平構面として成立できるように24mm合板を施工していること

等を紹介致しました。

他の方の作品も大変な力作で、プレゼンを聞くことによりとても勉強になりました。

審査員の感想で印象的だったのは、佐藤実さん。
「構造を考慮して意匠設計していると思える物件はほとんどなかった。構造は後付けされていると思う」
という主旨の感想をずばっと述べられていました。