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「パッシブ」という言葉をよく目にしますが「パッシブハウス」とは その1

無事、エリアリーダーアーキテクト工房pure高岡さんの推薦状を頂き、後は正式なパッシブハウスジャパンの賛助会員になるのは、会員証が届くのを待つだけとなりました。

最近、web上やSNS、広告で「パッシブ」という言葉をよく目にすると思います。

(画像はイメージです)

実は、「パッシブハウス」とは明確な定義があります。

ドイツのパッシブハウス研究所(passivehouse institute)が開発した、とても高い省エネ性能をクリアした建物のことです。

その、計算にはPHPP(パッシブハウス・プランニング・パッケージ)を使用します。

われわれが使用している、建もの燃費ナビはPHPPの日本語版という位置づけです。

そういうことですので、知識を得た省エネ建築診断士が計算し、それをドイツのパッシブハウス研究所が認定した建物のみが「パッシブハウス」を名乗れます。

なので、私たちが計算して認定を取っていない建物は「パッシブハウスクラス」とか「パッシブハウス級」と表現して、決して軽々しくパッシブハウスとは言えないのです。

tanaka