先日、畑田の家の気密測定を行いました。
暑い中、締め切らないといけないので大変ですが、もちろん今回もお施主様立会いです。
まずは圧力をかけて、チェックしていきます。
貫通部廻りもチェックして、一液性のウレタンで手直ししていきます。
いつもお馴染みの玄関廻りを補修します。
気密測定は、結果発表ではなく補修をして施工の精度を上げることが、数値よりも大事なことです。
結果はC値=0.1cm2/m2というとても良好な結果でした。
総相当隙間面積が19cm2と建物全体で約4.4センチ角の隙間しか空いていないことになります。
施工精度を示す隙間特性=n値も1.18と良好でした。
お客様にはC値=0.5をお約束して、現場としては0.3切りを目標としておりますが、安定して目標を達成してくれている職人さんたちや現場スタッフには感謝です。