パッシブハウス・ジャパン主催の「エコハウスアワード2020」に昨年に引き続きエントリーしました。
昨年の作品
今年のゲスト審査員は私どもも勉強させてもらっている「構造塾」の佐藤実さん。
構造塾塾長
佐藤実さん
どんな審査になるか楽しみです。
エコハウスアワードの応募資格はナカナカ、ハードルが高いんです。
①.設計・施工のいずれかが、パッシブハウス・ジャパン賛助会員又は省エネ建築診断士であること。
②.カテゴリーは性能により 2ゾーン
・パッシブハウスゾーン
・パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン※
※「パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン」とは
省エネ建築シミュレーションソフト『建もの燃費ナビ』上において、【X < 160 – 2Y】の範囲に該当する物件、『建もの省エネ × 健康マップ』上において、右上の暖色三角形ゾーンに入る物件となります。
・・・・パッシブハウスジャパンホームページ抜粋
今回も「パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン」でのエントリーなのですが、Ua値が0.3台で暖房負荷が20Kwh/㎡a程度でもオール電化ならギリギリ・・・
暖房負荷と一次エネルギーの高次元でバランスが取れていることが求められています。
暖房負荷=人にやさしい
一次エネルギー=地球にやさしい
どちらも大事ですよね。
一次審査の結果をドキドキしながら待ちたいと思います。
tanaka