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木太町の家気密測定しました~C値=0.2㎠/㎠

少し前ですが、2024年初の気密測定を行いました。
平屋の建物です。
もちろん、お施主様立会いです。やはり気になりますよね。

断熱方式は床断熱です。
大引間にXPSを100㎜を充填した上に、根太間にグラスウールボードを60㎜を床付加断熱している、とても床が温かい仕様になっています。

壁は高性能グラスウール16Kを105㎜充填した上に、フェノールフォームで付加断熱して、通気層を確保した耐久性が高い仕様です。

まずは気密測定器で圧力をかけて、みんなで漏気個所をチェックしていきます。
今回は床断熱なので、床廻りも確認していきます。

測定結果は・・・

C値=0.2cm2/m2という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は32cm2と家全体で約5.7センチ角の隙間しかないことになります。
隙間特性=n値も1.17と申し分ない数値でした。

今回、平屋の床断熱ということで(基礎断熱に比べ)厳しい条件の中、いつも丁寧な仕事をしてくれている職人さんと現場スタッフには感謝です。