お盆前なのですが、多肥下町の家の気密測定を行いました。
屋根は「瓦」です。
瓦は重いため、耐震性能が劣るという人もいますが、瓦くらいの重さであれば適切に構造計算すれば、問題はありません。
特に許容応力度計算だと、建物の形状に応じて適切な計算ができるので、仕様規定は品確法の計算に比べ安心感は高いです。
もちろん、耐震等級3はクリアしています。

気密測定器で圧力をかけてチェックしていきます。
この建物は床断熱なので、給排水の貫通部は気密処理が必要です。
処理はしているのですが、手を当てて確認していきます。

桁回りも気密処理はしているのですが、目に見えない漏気箇所があったので補修していきます。
この建物はUa値=0.27W/㎡Kでほぼ断熱等級7のスペックです。(等級7は0.26)
天井断熱:高性能グラスウール16K 300㎜
外壁断熱:高性能グラスウール16K 105㎜+フェノールフォーム 30㎜(付加断熱)
床断熱:大引間 XPS3種aD 100㎜+根太間 グラスウールボード 60㎜
サッシ:トリプルガラス樹脂サッシ(APW430)
玄関:イノベストD50
を採用した、高性能な建物です。
壁だけではなく、床にも付加断熱を施し、冬の体感を向上させています。
夏は300㎜の天井断熱が効果を発揮します。
同席されたお施主さまからは「意外と暑くないですね」という感想をいただきました。


結果はC値=0.2cm2/m2という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は29cm2と家全体で5.4センチ×5.4センチ角の隙間しかないことになります。
施工精度をしめすn値も1.34と大きな隙間はないことを示しています。
とても素晴らしい施工品質を保ってくれている大工さんをはじめ職人さんと現場スタッフの頑張りには感謝です。
田中工務店の家づくりのキホンは「丁寧な家づくり」です。









