
多肥の家の気密測定を行いました。
もちろん、お施主さまは立会いされています。
弊社では、ほぼ100%の方が立会いされていて、地鎮祭や上棟式と同じようなイベントみたいになっています。

現場の防湿気密シートの施工は、本当に美しく張ってくれています。
この建物はUa値=0.25W/㎡Kで断熱等級7のスペックです。
天井断熱:高性能グラスウール16K 315㎜
外壁断熱:高性能グラスウール16K 105㎜+フェノールフォーム 30㎜(付加断熱)
基礎断熱:XPS3種aD 立上り 50㎜ スラブ全面敷 30㎜
サッシ:トリプルガラス樹脂サッシ(APW430)
玄関:イノベストD50
を採用した、高性能な建物です。

基礎断熱には水に強いXPSを使用しています。
3種aDというXPSでは一番性能が良いグレードのものです。(λ=0.022)

外部は外張り断熱の施工中です。
フェノールフォームを30㎜外張りして、付加断熱としています。
付加断熱の採用は一般的にはハードルが高いものですが、やはり柱の熱橋対策にはとても効果的な工事です。
東京大学の前先生が提唱されているマイルド付加断熱は本当に良いと思います。

いつものとおり、気密測定器で圧力をかけて漏気個所を確認していきます。
ここのような配線の貫通部もキレイに気密処理はしているのですが、見えない穴があって補修しました。
やはり、気密測定は大事です。

この建物は第一種熱交換型の換気装置を採用しています。
一般的なものより太いダクト径(100㎜)のものを使っています。
よって、しっかりとした風量が確保できます。

結果はC値=0.1cm2/m2という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は18cm2と家全体で4.3センチ×4.3センチ角の隙間しかないことになります。
施工精度をしめすn値も1.38と大きな隙間はないことを示しています。
2025年のC値の平均は0.13と、とても素晴らしい施工品質を保ってくれている大工さんをはじめ職人さんと現場スタッフの頑張りには感謝です。
田中工務店の家づくりのキホンは「丁寧な家づくり」です。







