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先日、上林町の家の気密測定を行いました。
まずは減圧をかけて、漏気個所を確認していきます。
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日本製のトリプルガラス木製サッシは、引き戸なのですが漏気は感じなかったです。
アルスさんの木製サッシの精度はとても高いと感じました。
アルス夢窓エコスライド
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また、海外製のトリプルガラス樹脂サッシ(ユニラックス)も漏気はほとんど感じませんでした。
やはり各地のパッシブハウスで使用されていて実績のあるサッシなので、さすがです。
測定結果は・・・
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C値=0.1cm2/m2(0.092㎠/㎠)という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は13cm2と家全体で約3.6センチ角の隙間しかないことになります。
施工の精度を示す隙間特性=n値も1.16と申し分ない数値でした。
この建物は引違いのサッシがなく、ドレーキップとエコスライドと開き戸だけなので、やはり数値はよくなりますね。
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続きまして加圧法です。
初めて使うサッシがあるので、確認のために加圧法もしてみました。
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測定結果は・・・
C値=0.1cm2/m2(0.1114㎠/㎠)という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は16cm2と家全体で4センチ角の隙間しかないことになります。
施工の精度を示す隙間特性=n値も1.11と申し分ない数値でした。
今回は日本製大手メーカーのサッシと違いフィンがついていないサッシばかりと、いつもと違うものを採用したにもかかわらず、いつも丁寧な仕事をしてくれてよい数値をキープしてくれている職人さんと現場スタッフには感謝です。