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採用情報

Q1.0住宅

ねんぴ半分 Q1.0住宅(キューワン住宅)

ねんぴ半分!!
Q1.0 住宅(キューワン住宅)は新住協(⼀般社団法⼈ 新⽊造住宅技術研究協議会)が提唱している、省エネの基準です。

Q-PEX4.0 マニュアルにはこのように書かれています。

新住協では2005 年にQ1.0 住宅という住宅を提案し始めました。

その名前から「Q 値=1.0 の住宅」と間違われますが、実際は省エネ基準住宅を全室24 時間暖房した時の冷暖房エネルギーに対し、それを⼤幅に削減して、省エネで快適な住宅づくりを⽬指そうというものです。

その暖房エネルギーの⼤きさに応じてレベル1〜4まで設定されています。

【暖房エネルギー削減の表】

国の基準である断熱等級だと

・Ua値(外⽪から逃げる熱)
・η値(⽇射熱取得率)で判断されます。

暖冷房エネルギーに⼤きくかかわる「⽇射の取得・遮蔽」はあまり考慮されていません。それに対しQ-PEX は⽇射の影響も考慮したうえで暖冷房エネルギーを算出します。

それによって、

・暖房負荷
・冷房負荷

が計算されます。

これはパッシブハウスと同じ考え⽅でパフォーマンスギャップが少なく、省エネ住宅の評価⽅法としてはとても適切なものです。

弊社はQ1.0 住宅マスター会員に認定されています。

↓参照ページ
https://shinjukyo.gr.jp/tech/q10jutaku/