2025年最初の気密測定を行いました。
田中工務店ではお施主様ほとんどが
地鎮祭
↓
上棟式
↓
気密測定
というセレモニーの流れになっています(笑)
断熱スペックは
・外壁 高性能グラスウール16K 105㎜+付加断熱 ビーズ法ポリスチレンフォーム 50㎜
・屋根断熱 高性能グラスウール16K 210㎜
・基礎断熱 XPS3種aD 50㎜(全面敷設)
・トリプルガラス樹脂サッシ APW430
・玄関ドア イノベストD50
Ua値は0.28でもう少しで等級7のレベルです。
いつものとおり、圧力をかけて施工状態をチェックしていきます。
お施主さまにも漏気個所をご確認いただきました。
やはり、単に数値を計測するだけではなく、実際圧力をかけてみて漏気個所を確認して、補修していくことがとても大事だと考えています。
シートを電気配線が貫通している部分です。
職人さんがしっかりとシーリング材で気密処理してくれていましたが、少し漏気していました。
どうしても目視では確認できないため、気密測定器で圧力を確認することが必要です。
一通り確認して、みんなが納得したところで測定。
結果はC値=0.1cm2/m2という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は18cm2と家全体で4.2センチ×4.2センチ角の隙間しかないことになります。
施工精度をしめすn値も1.23と大きな隙間はないことを示しています。
本当にきれいに気密シートを貼ってくれています。
高い施工精度をキープし続けてくれている大工さんや職人さん、現場スタッフに感謝です。