上林の家で、木製サッシの取り付けを行いました。
南の日射取得面にとりつくので、サッシのサイズは大きく重力は100kgを超えます。
なので、社員総出で取付作業を行いました。
サッシは専用の持ち手のついた吸盤を使って動かします。
下部をもって挟んでしまったら、目も当てられません。
引き戸(エコスライド)タイプは障子を外して取付しました。
日本製の木製サッシは海外のものに比べ、調整もしやすく取り付けがしやすいように思いました。
もちろん、先貼りシートは入れています。
無事とりついた後の外から見た写真です。
外も木を見せたいため、軒は深くしました。
メンテナンスを重視すると、アルミクラッドを外部は取付しますが、木が好きな人は外観も木を隠したくないものです。
耐候性が高い米ヒバの上に木材保護塗料を塗っていますが、雨がかりが考えられる場所では、メンテナンスの頻度が上がりあまりお奨めしづらいです。
よって、軒を深くするような計画が求められます。
アルミクラッド付木製サッシ(UNILUX)