3連続気密測定メドレー、最後を飾る(?)のは木太町の家。
もちろんお施主様も来られて、気密測定します。
建物は基礎断熱、天井断熱と屋根断熱がどちらもある2階建てです。
まずは減圧をかけて、空気が漏れている箇所がないかチェックしていきます。
測定結果より、この作業がとても大事です。
目視では完璧でも見えない小さな穴があるものです。
よって、補修できる段階で気密測定するのがとても大事です。
(その後は穴はあけないようにします)
定番の玄関廻りの補修を行います。
測定の結果は
C値=0.1cm2/m2(0.115㎝2/m2)
J総相当隙間面積が12cm2=約4.3センチ×4.3センチの隙間しかないことになります。
どのお家も高気密のレベルをキープしてくれている大工さんや職人さん、また監督に感謝です。