週末、田中工務店は気密測定日(?)で、2棟測定しました。
まずは、伏石の家。
屋根断熱(一部天井断熱)で基礎断熱を採用した平屋の建物です。
お施主さま立会いの下で、気密測定です。
まずはファンを回して圧力をかけて、チェックしていきます。
数値にはほとんど関係ないのですが、電気配線をとめているステイプル(ホッチキスのようなもの)の穴をふさいでいきます。
目視でも確認していますが、目に見えない小さな隙間はどうしてもあるので、減圧をかけての確認はとても大事です。
測定の結果は
C値=0.1cm2/m2(0.12㎝2/m2)
総相当隙間面積が18cm2=約4センチ×4センチの隙間しかないことになります。
丁寧な作業をしてくれている大工さんや職人さん、また監督に感謝です。
また、n値(隙間特性)も1.2と申し分ない数値でした。