昨年12月にお引渡しした御厩の家では、内部建具に本物の輸入建具(ドア)を使用しています。
国産でも同様のデザインのものもありますが、これは本当に海外で使われているものを輸入した建具です。
中まで木が詰まった木製ドアなので、中が中空のフラッシュ戸と違い、開閉の際の感じも重みがあってとても良い質感です。
厚みが合えば好きなハンドルや引手をつけることができますし、塗装をして色を楽しむことができます。
海外ではDIYでペンキ塗りしますよね。
こういう感じのデザインの框ドアはトラディショナルなデザインで、海外の映画やドラマ・アニメでもよく見られます。
北米では、建具のサイズが統一されていて、どのメーカーでも取り替えることができます。
メーカーによってサイズが違う日本とは全然違いますね。
よって、ドアも傷んでくるとホームセンターにいって購入して、自分で取替します。
日本と違い建物の寿命が長いため、そういう風に自分でメンテナンスして建物をの資産性保ちます。
メンテナンスすると資産価値が上がり、購入した時より高く売ることができます。
話はそれましたが、洋館的なデザインが好きな方にはとてもおすすめの内部建具です。
内部もアーチなんかつくると雰囲気が出ますね。