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多肥上町の家気密測定~C値=0.3cm2/m2

先週末、2020年初めての気密測定をお施主さま立会いの上で行いました。

断熱は桁上断熱(一部屋根断熱)+床断熱の建物です。
まずは減圧をかけて細かい穴をみんなで探して埋めていきます。

この作業がとても大事です。
小さな穴があっても目では見えませんが、気密測定器で圧力をかけると小さな穴から空気が漏れてくるので、それを埋めていくことで建物のクオリティを上げることができます。

結果はC値=0.3cm2/m2とよい数値を計測できました。
総相当隙間面積が36㎝2と家全体で6センチ角しか隙間がないということになります。
施工精度を示すn値も1.33と申し分ない数値でした。

室内は14℃程度あって、作業をしていると暑いくらいでした。
お施主さまも暖かさに驚かれていました。

いつもよい気密性能を保ってくれている大工さんと現場スタッフには感謝です。