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善通寺の家・気密測定 C値=0.1

先週末、お施主さま立会いの下善通寺市の家の気密測定を行いました。
気密測定は、本当に大事な工程です。

まずは減圧法の結果は

C値=0.1c㎡/㎡(0.11c㎡/㎡)

総相当隙間面積が16c㎡で、家全体で4センチ×4センチしか隙間がないことになります。

ちなみに、この建物は掃き出しの引き違い窓が4窓あります。

つづきまして、加圧法の結果です。

C値=0.1c㎡/㎡(0.083c㎡/㎡)

JISでは四捨五入して表示しますので、0.1という表記になりますが、割り算をすると0.1切りでした。

この建物の窓は滑り出しがなく、引き違い以外はドレーキップなので減圧法に比べ数値がよくなったと思います。

総相当隙間面積は12c㎡でした。

丁寧な作業をしてくれている大工さんや現場の方々に感謝です。