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家を建てる前に読んでおいた方がよい本 その3 「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル」

私たちが読んで、家を建てる前に読んでおいたほうがよい本、その3です。
「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル」

本当は一番に読んでおいたほうがよい本かもしれません。
著者は断熱会のレジェンド南雄三さん

南さんは、次世代省エネ基準ができた1999年~日本で高断熱高気密住宅創世記から取り組んでこられた方です。
その頃の第一次高断熱高気密ブームのころから活動されていて、現在でも活躍されているのは南さんと西方さん、鎌田先生くらいです。(3人ともホンモノということですよね)

2000年に発刊された「高断熱・高気密 バイブル」(当時は情報も少なく本当にバイブルでした)~2004年の「断熱・気密の全て」他、建築技術への寄稿を含めて発信してこられたことの総決算がこの本とのことです。
(お買い得と思いました(笑))

世界中の建築を見て回り、日本の高断熱・高気密住宅の生き字引である南さんの言葉は重みがあります。
日本の考えや省エネ基準とドイツ式のパッシブハウス等の最新状況を含めて広い知識を得るにはとても最適な本です。

ぜひ、ご一読くださいね。

tanaka