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まんのう町の現場 断熱気密工事 裸のグラスウールと防湿シート

22 Jan 2019

まんのう町の現場では順調に工事が進んでいます。

大工さんが丁寧に断熱材を入れてくれています。

断熱材の種類は熱伝導率λ=0.038の高性能グラスウール16Kです。

マグイゾベール社のイゾベールコンフォートを使用しています。

断熱材にはいろいろ種類がありますが、石油系の断熱材(ウレタン、フェノールフォーム、ポリスチレンフォーム等)に比べ、地球環境にやさしい繊維系の断熱材を採用しています。

グラスウールはガラスのリサイクル材ですし、解体した際もリサイクルできるのでゴミになりません。

通常日本ではグラスウールやロックウールでは袋入りが使われます。

袋入りグラスウールは、キチンと施工するのが大変困難なため、袋に入っていない「裸の」グラスウールを使用します。

これを柱の間に充填して、その上でフィルムを貼って防湿し、壁体内結露を防止します。

丁寧な作業に感謝です。

tanaka

PS 構造現場の見学も可能ですので、ご希望があれば連絡をお願いいたします。