11月は上棟ラッシュです。
三木町と高松市太田下町で建て方が無事終わりました。
三木町はロフト付きの平屋です
屋根断熱でLDKは勾配天井になります。
フロアや建具や造作材は「杉」を使用して、とても統一感のあるあたたかな空間になる予定です。
突然の雨に苦労させられた太田の家。
ブルーシート養生して、あまり濡らさずに建て方が終わりました。
(少し雨がかかっても、すぐに拭き取り乾燥させたら問題はありません)
先貼りシートの施工もキレイにしてくれています。
北側斜線のため急こう配になっている北の屋根は登り梁+24mm合板で水平構面の耐力を確保しています。
他の面が桁上に24mm合板で水平構面をとっていてとても強い水平構面を形成しているのですが、ここだけ垂木の耐力になると東西方向がここの耐力で水平構面が決まってきて許容応力に足らないので、こういう納まりになっています。
なお、どちらの建物もホウ酸の全構造体処理を採用しています。
また、新型コロナも少し収まり、どちらの建物も餅投げをやりました。
やはりいいものですね!
田中工務店では餅投げを応援しています。