耐震診断の結果をもとに、補強設計を行い建物の安全性を高める工事を行います。
耐震補強工事については、香川県より90万円の補助金がでます。
(昭和56年以前に建てられた建物)
補助金の申請も併せて対応いたします。
以前の耐震改修工事で補強を行う場合、床・壁・天井の解体が必要なため、とても大きなコストがかかってしまいました。
昨今、「低コスト工法」が開発され、解体を最少にして補強を行うことができるようになりました。
低コスト工法を取り入れることにより、旧耐震基準の建物だと補助金を使えることもありお施主様の金銭的負担が少なく安全性を高めることができます。
とはいっても解体工事は発生しますので、一般的なリフォーム工事や断熱リフォームを併せて行うほうがコストパフォーマンスが高くなるのでお奨めです。
新築で安全性の高い耐震化された建物を建てるのも弊社の使命と考えますが、既存住宅の耐震化も大きな使命です。
残念ながら新耐震基準の耐震診断結果をみると、86%が倒壊の可能性があるとの調査結果があり、新耐震基準の建物の改修工事も必要と思われます。
【耐震改修実績】
2009年
G寺様本堂書院耐震改修工事
2015年
I様邸耐震改修工事
K様邸耐震改修工事
N様邸耐震改修工事
2019年
T様邸耐震改修工事