続きまして2棟目の測定の報告です。
こちらも「平屋」。
断熱構成は基礎断熱で桁上断熱です。
もちろん、お施主様も同席で測定です。
測定の前に圧力をかけて空気が漏れている箇所がないかチェックしていきます。
防湿気密シートは可変透湿タイプを使用しています。
(マグイゾベール社のバリオエクストラ)
測定の結果は
C値=0.1cm2/m2(0.095㎝2/m2)
JIS表記だと0.1となりますが、細かく見ると0.1を切る素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積が12cm2=約3.5センチ×3.5センチの隙間しかないことになります。
高気密のレベルをキープしてくれている大工さんや職人さん、また監督に感謝です。