先日、国分寺の家で初めて設置する第一種熱交換換気装置のドメオの施工説明を、四国エアフォームのMさんにしていただきました。
ドメオは、ドイツのパッシブハウス研究所の認定を取得している機械です。
また、壁掛け式なので、フィルタが目の前にあり清掃がとても楽です。
本体は断熱材でしっかり覆われています。
吸気側のダクトには結露対策で断熱ダクトが採用されています。
日本製に比べ、ダクト径がひと回り大きいのも、ヨーロッパ製らしいところです。
カバーをあけたところです。
正面にフィルタが見えます。
吸気口と排気口です。
とても吸気・排気量を調節しやすいものになっています。
標準は顕熱交換型ですが、素子を交換することによって全熱交換型にもかえることができるとのことです。
Mさんによると、冬の相対湿度が10%程度あがるとのことですので、時期によって変えてみるのもよいかもしれません。
既に実績のある装置ということもありますが、しっかりした換気装置と思います。
tanaka