高松市檀紙町の平屋のお家、断熱気密工事が進んでいます。
弊社では、内部の防湿シート(べーパーバリア)とサッシ廻りの防風シート(タイベック)を先貼りしています。
防湿層や気密層、断熱層はできるだけ途切れず、一筆書きでつながっていることが理想です。
どうしても2階の床や梁の取り付け部は防湿シートが後貼りだと途切れてしまいます。
なので、取り付け前にシートを先貼りして、防湿層を途切れないように施工しています。
後貼りだと梁や2階の床合板のところでテープ止めになり、シートが途切れてしまいます。
外周部に火打ち梁や筋交いが出てくるところもシートが途切れないようにシートを先貼りします。
こういう一手間をかけてあげることによって、気密がよくなり施工が安定するととともに、経年劣化も後貼り比べ緩やかになります。
ご興味のある方は、4/18の気密測定ライブご予約くださいね。
tanaka