13 Jul 2019
7/14(日)の内覧会のお家紹介です。
今回は外壁と内部の仕上げの紹介です。
リビングはお施主さまが「漆喰」を塗られました。
自然な風合いがとてもよい感じですね。
やはり自然素材はよいです。
ランダムなコテあとがとてもよい感じです。
室内に入ると、なんだか空気感が違うような気がします。
また、自分の家を自分で仕上げると愛着も増すと思います。
外壁も左官職人による塗り壁仕上げです。
こっちは樹脂系の塗り壁材です。
樹脂系なので、汚れに強く(目地をとらなくても)割れがほとんどでません。
また、色粉を混ぜ込んでいるので、(サイディングのように)色あせすることがほとんどありません。
また、窓周り等のシールの打ち換えが不要なので、メンテナンス費用が抑えられるという利点もあります。
標準採用している湿式外断熱は塗り壁の下地が断熱材です。(付加断熱)
下地と断熱を兼ねるので、とてもコスパがよいのも特長です。
先週の上ノ町の内覧会の際に、近所の方が「左官仕上げ最近見なくなったけど、してたわねぇ」と言われていました。
自然な風合いもよいですが、われわれ地元工務店としては左官職人の仕事を守っていくのも大事と考えています。
tanaka