一年で一番寒い厳寒期に、高性能なお家をご体感ください。
2019年1月13日にトリプルガラス樹脂サッシと付加断熱を採用した建物を気軽に見学、体感いただけます。
この建物に使用しているサッシは、YKK-AP社製のAPW430というトリプルガラス樹脂サッシです。
もちろんガラスが3枚なので、ペアより熱が逃げません。
カタログ値では↑のAPW330(樹脂ペア)に対して、逃げる熱が約45%減っていますね!
住んでいる人だけではなくて、現場の職人も「トリプルガラスの現場はぜんぜん違う」と言っています(笑)
↓この表は、香川で一番寒いとき(0℃)で室温20℃の場合にサッシが何度になっているかを比較したものです。
出典:新建ハウジングプラス1 2013/2 松尾和也のエコハウス設計作法「窓に始まり窓に終わる」
樹脂ペア(APW330):12℃前後
樹脂アルミ複合ペア(エピソード):5℃前後
アルミペア(デュオPG):3℃前後
日本製の樹脂アルミやアルミのペアガラスですと、室温が20℃あっても5℃をきるわけですから、窓の近くだとひんやりするのは当たり前ですね。
理想的と言われる20℃で湿度50%だと9℃を切ると結露するので、アルミや樹脂アルミだと毎日雑巾掃除が必要になるわけです。
樹脂ペアだと12℃を保てるので、結露してびしょびしょになるということはあまりなさそうです。
それでも12℃なので。結構ひんやりします。
APW430等のトリプルガラス樹脂サッシだと、実測した経験からすると厳寒期に北側のサッシで約17℃~18℃くらいは確保できます。
南側や暖房が近いところだともっと高い温度になります。
ひんやり感は劇的になくなります。
もちろんペアより高価ですが、そんなに高くないのでとても満足度の高いと思います。
(採用して失敗だったと言われて方は、弊社ではいままでいません)
また、光熱費が下がるという効果もあります。
ぜひ、1/13はご来場いただいてご自分で体感してみてください。
その上でどういう種類のサッシを採用するかご検討頂ければ幸いに思います。
tanaka