この建物の充填断熱は、高性能グラスウール16kを105㎜入れています。
グラスウールは防湿層なしという、袋に入っていないグラスウールを使用しています。
壁の中の結露を起こさないために、そのあとに防湿シート(べーパーバリア)を貼ります。
袋入りを使用するより、精度の高い仕事ができます。
窓周りはシートを先張りしていて、気密性脳や経年劣化の軽減をはかっています。
付加断熱はSTO社の湿式外断熱を採用しています。
仕上げは塗り壁です。
EPSを50㎜付加していて、外壁は155㎜の断熱材の厚みを確保しています。
香川でも最低気温が5℃を切る日もでてきました。
ぜひ、寒いところがない高断熱住宅の快適さをご体感ください。
tanaka