先日、木太町の家に引き続いて飯山町の家の気密測定を行いました。
もちろん、お施主さま立会いです!
断熱スペックは屋根断熱+桁上断熱、床断熱という仕様です。
まずは気密測定器で圧力をかけて、漏気個所がないかどうか確認していきます。
お決まりの玄関廻りの漏気はしっかりと処理します。
見た目では問題ないように見えても、どうしても目に見えない穴はあるので、こういうチェックはとても大事です。
外部の貫通部はとてもしっかり処理してくれていました。
測定結果は・・・
C値=0.2cm2/m2(0.18)という素晴らしい結果でした。
総相当隙間面積は22cm2と家全体で約4.7センチ角の隙間しかないことになります。
施工の精度を示す隙間特性=n値も1.29と申し分ない数値でした。
今回のお家も床断熱ということで(基礎断熱に比べ)厳しい条件の中、いつも丁寧な仕事をしてくれてよい数値をキープしてくれている職人さんと現場スタッフには感謝です。