11 May 2019
天神町の現場は外部の工事が進んでいます。
連休が終わり、付加断熱の工事が始まりました。
「付加断熱」とは、普通入れている断熱材に「付加」する=プラスアルファで断熱をするという意味です。
柱と柱の間に入れる充填断熱の外側にするのを「外付加断熱」。
充填断熱の内側に入れるのを「内付加断熱」といいます。
今回は、「外」付加断熱です。
透湿防水シート=タイベックの外側にEPS(発泡スチロール)を貼り付けていって、断熱の補強をします。
エコサームの特徴は、防水は通常の透湿防水シートで行い、断熱材は樹脂製のワッシャービスで取り付けていきます。
樹脂製なのは、熱橋=ヒートブリッジの削減です。
EIFS=湿式外断熱は塗膜防水でする方法もあります。
それぞれ、長所や短所があり一長一短です。
7月には完成する予定です。
真夏の見学会、お楽しみに。
tanaka